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2次元オタクのあれやこれや

【SideM】Growing Smiles!のユニットコレクションがすごかったという感想

 

 

 

来たるSideM6th東京公演……の事前物販で発売された、Growing Smiles!のユニットコレクションCD。全体曲だとどうしてもそれぞれのアイドルがどんな風に歌っているかまでは分からないのでソロパートもあるユニット歌唱バージョンが聞けるのはとてもありがたい。そう、聞けるだけでありがたいのです。なのに、

歌ってるパートがユニットで全然違う……

今までの全体曲ユニットVer.だと、3人ユニットなら、曲のパートを3人分に分けてそこにユニットメンバーをそれぞれ割り当てるというのが通例でした。だから例えば冬馬と輝が1ヶ所同じパートを歌っていたらその後もずっと同じパートで歌ってる、といった感じ。(例外はどこかであったかもしれない)

それでもスタートダッシュが得意な雨彦さんとか鋭心先輩とかで喜んでいて、そういうのを喜ぶオタクだから余計に今回のユニコレに衝撃を受けて、パート分けを紙に書き出して今この文章を書いています。普段だったらこういうのはふせったーとかに書くんですけど伏せきれそうにないので……。

 

以下、各ユニットの(あくまで個人的な)感想書き散らしです。当然のようにネタバレ(?)なのでダメな方はブラウザバック。あと聞き分けは完全に私の耳頼みなので間違ってない?と思っても温かく見守ってもらえると嬉しいです。

 

 

 

 

Jupiter

1番最初に聞いたので、(ユニットによってパート割り違うよ〜という情報はやんわりと得ていたけれども)1番冒頭と「君もそうだろ?」の翔太ソロでひっくり返った。周りを上手く巻き込んでいく御手洗翔太が好きなので……。2番冒頭の北斗→翔太→冬馬の流れとても好き。夢は叶うって簡単には言えないからこそ夢中で夢を追いかける天ヶ瀬冬馬とJupiter……。エピゼロはこれからどうなって行くんだろうな……。

あとこれは他のユニットでもいくつか感じたことだけど、リーダーポジのアイドルがガンガン行くぜ!っていうよりは大事な所でギュッと締めてくれる印象があった。

 

DRAMATIC STARS

翼の「飛び立てる理由はここにあるよ」で泣かないPはおらんのよ……。

1つ気になったのはラスサビ前の「Sing!〜 Dance!〜」の部分輝→薫なんだな〜!?ということ。胸が踊るのか桜庭……。「だから感じるんだ」の部分が桜庭なのも良いなと思った。ちょっとアニエム12話感を感じた。

 

Altessimo

開始20秒でもうアルテの世界じゃん。他の2人ユニットよりも2人で歌っているパートが多い印象……だったんですけど……ラスサビ中にソロパート持ってくるのはズルくないですか……。サビ中にソロあるのアルテだけだよ。最初から最後までアルテの世界だった。合同曲だよねこれ。

 

Beit

鷹城恭二格好良い〜〜……。要所要所でガッと来てくれるのですごく良い。リーダーポジ任されてるのも良い。ピエールの芯のある優しさが染み込んでくる感じとか、みのりさんのアダルトフィジカル感も良い。無我夢中で走ってるけど君もそうだろ?って聞いてくれるみのりさん好きだ……ってなった。

 

W

1番Aメロとかのソロパートと合同パートが交互に来る感じが、それぞれで立ちながら2人で1つを目指すWって感じがして良いなって思った。あと単純にソロパートの間に合同パート挟まると相方が途中でにゅっとカメラに入ってくる感じがしてかわいい。もっともっとって心が騒ぐのが悠介でイメージはいつだって最新でいくのが享介なの、すごく、理解る。

 

FRAME

やっっっっばい。正直1番ヤバいと思った。ソロパートの割り振り方がすごい。そんでもって2番冒頭を全員で歌うのもずるいと思う。語り尽くそうとすると歌詞全部書き出しそうになるのでさすがに抑えますが、やっぱりFRAMEのアクセルって英雄さんなんだよなって。その上で三者三葉に強い思いがあって、誰かと繋ごうとする手があって、そして3人揃ってFRAMEができるんだなという……大きな感情……。

 

翔真さんめちゃくちゃ楽しそうに歌うじゃん……。その上で燃える眼差しがチラつくの最高。決めたことは絶対揺るがない精神。

九郎くんの「準備はOK」は本当にバッチリ整っていそう。出発の支度は整っております。そして立ち止まる気のない九郎くんもいて良かった。

キリオくんは終始キュピキュピしてて可愛かったんだけど、「君もそうだろ?」って言うのがキリオくんなのすごく良いなと思った。落語家ってやっぱりお客さんの反応が近くてかつ何より大切なものというイメージがあるので……。

と、一連書いてみて彩は結構それぞれで感想が出てきて、この間更新されたメインエピ8話のあれこれが思い出されたので、ここからの描かれ方が楽しみだなと改めて思いました。

 

High×Joker

1人でも欠けてたらダメなんだOur song.とりあえず2番冒頭を春夏秋冬四季(折々)の順番で歌ってるのずるいと思います。

もし3人とかで歌ってるとこがあってもさすがに聞き分けできなくて5人と判別しちゃうのでアレですけど他ユニットがソロだったりデュオだったりで歌ってる所を5人で歌ってるの良いな〜ってなった。あとこれは前にも思ったけどハイジョは隼人がエンジンで四季くんがアクセルって感じがする。(すぐ車で例える)

 

神速一魂

2人ユニットの中では1番“個”と“個”として立ってる感が強いなという気がした。理解る。多分Aメロのパート分けの違いだと思う。それでもAメロ締めは2人で歌ってくれるので行き着く先は一蓮托生なのよな。

「広い世界で〜出会いなんだ」の所が全部玄武ソロなのじんわり来た。

 

Cafe Parade

デュオパートジェットストリームアタック!!!!!!

ハイジョよりも格段にデュオパート率が高かったのでとても耳が試される。楽しい。「待っていてくれる瞳に届けよう」を歌っていたのが巻緒くんと咲ちゃんだったので、お腹空かせて待っていたら料理運んできてくれる店員さんだ……!ってなった。

2番冒頭の成人組ソロ→学生組ソロの流れもとても良かった。巻緒くんが度々メンタル発揮してくる。

 

もふもふえん

しっかりしてる……!もちろん3人揃えばかわいくてカッコよくて最高なんだけど、3人がそれぞれ1人でもきちんと立っている感じが想定していたよりも強くて流石だなと思った。あと、もふもふえんって年齢感的にも“未来”に重点を置くことが多い気がしていて、だから歌詞の意味合いもまたちょっとずつ違ってくる気がしてそれも面白いなぁと思いました。「夢は叶うって簡単には言えないよな」って歌うのが志狼くんだったのとか特に。

 

S.E.M

元英語教師、舞田類!!!英語のパートを結構な割合でまいたるソロで歌ってて面白かった。サビはさすがに全員で歌ってることが多かったけど「Yes, we are」がソロだったのはちょっと笑った。良い。

次郎先生がもっと!もっと!って歌うのもすごい良かった。そして熱い気持ちがエネルギーの道夫さん……知ってたけど……好きです……。

 

THE虎牙道

タケルと漣がめっちゃバチバチしてる!!そんでもって道流さんがまぁまぁ落ち着けしながらTHE虎牙道をユニットとしてまとめている感じがしてすごく良かった。タケルと漣、他ユニットとは違うタイミングでデュオしたりソロになったりしてて戦ってる…戦ってる…ってドキドキした。「Yes, we are」を2人で繋ぐんじゃない。そして今回道流さんがリーダーポジに収まってたのもビックリした。

 

FーLAGS

初手「照らしに行こうぜ」大吾くんでグッッて来た。遥か遠い場所へ行くって決めた涼くんとか、立ち止まったままじゃ何も変わらない一希先生とか、歌詞の一つ一つがまたそれぞれの重みを持ってくるようなパート分けの仕方がされててすごく、カッコイイな……と思った。メインエピ8話めちゃくちゃカッコよかったもんな……。

 

Legenders

「瞳に逢いにいこう」の想楽くんソロでセンターの気迫を感じた。他の3人ユニットだとそこがソロなとこ無かったし……。その手前「待っていてくれた」を全員で歌うのも良いよね。

クリスさんの熱いワクワク感と雨彦さんの落ち着いて決めるとこは決める感じとも相まって、個としても強いけど3人いればLegendersになる感覚とても安心する。

 

C.FIRST

心が騒ぐ天峰秀!最新でいく眉見鋭心!そこソロになるんかい!

あと今までも2番冒頭の歌詞聞きながら百々人くんのこと思い浮かべていたりしたのでそこが秀→百々人だったのちょっと嬉しかった。「だから感じるんだ」が百々人くんソロだったのも良かった。

クラファ、特に鋭心先輩と百々人くんが俺と君と一緒に進んでいこうぜ的な曲を歌っていると思うと、もっともっとお互い対等に並んで語り合ったり競い合ったりして欲しい感情が暴れる。1回ガッとぶつかり合って欲しい3人とも。そういう展開がこれから訪れるかはわかんないけど……。というようなことが聞きながら頭をよぎりまくっていました。

 

 

 

 

普段から歌割り聞いて楽しんでたものだから今回すごく手が加えられててめちゃくちゃテンション上がってしまいました。サイスタのストーリー進んでいったらまた解釈変わっていくかもしれないし、他のPさんの感想・解釈とかも聞いてみたいなと思います!以上書き散らしでした!